ブライアン・シュミット

ブライアン・シュミットら共編の本がアマゾンから届く.近年のIRの研究動向を象徴するような本で,先日出たS先生編集の本ともシンクロ.本書のポイントはで,戦間期の言説の再発見(IRへの帝国主義論の伏流)と近年のアメリカ外交の変質(帝国化)とのresonanceで,この視角をいかに自分の研究に活かすかが,課題.