EISS

 昨日も書いたように、今週末からDC(11日から16日)とオタワ(16日から22日)に行ってきます。いろいろな方に会うアポが入ってるので、ぼろがでないよう事前準備(一夜漬け)に勤しんでいます。
 ところで日本外務省はこの9月より北米地域に「全米・カナダ在留邦人安否確認システム(EISS)」を導入したということなので、一応周知しておきます。要するに日本の「災害伝言ダイヤル171」と同じなんですが、テロの可能性をより強く想定しているところが違いでしょうか。

 本システムご利用の際には、次の番号に電話をおかけ下さい。
1−866−903−2674(ANPI)
1−866−904−2674(ANPI)
1−866−905−2674(ANPI)
1−718−313−9150

 このシステムでは、3つの電話会社のネットワークを使用し、合計200回線以上の 容量を確保しているため、災害時に電話回線が混雑したり、1つの電話会社がサービスを停止した場合でも、通常の電話回線よりも電話をつながりやすくしています。

 被災地にいる方が録音した音声メッセージを再生する方法(日本、全米・カナダ、諸外国どこからでも可能)
 上記番号に電話し、音声案内に従い、パスワードとして、被災地にいる方の電話番号(海外の自宅の電話番号(在留者)、又は日本の自宅の電話番号(旅行者))と生年月日をプッシュボタンで入力すれば、その方が登録した音声メッセージを再生することができます。なお、全米・カナダからフリーダイヤル番号に電話をかける場合は、通話料金無料ですが、日本や諸外国からは、米国までの国際通話料金が利用者負担となります。
http://www.vancouver.ca.emb-japan.go.jp/jp/consular_j/eiss_j.htm