自転車復活?

先々週末に自転車のペダルが外れてその存在理由を失ったことを報告しましたが、その後近所の自転車屋に行って修理してもらったのはいいですが、そこのおっちゃんのテキトーさに心動かされたので少し。おっちゃんの名はダンと言って、店名も何の迷いもない「ダンズ・バイク・ショップ」。自転車に合うペダルが在庫になかったので注文したのはいいけれど、言ってた日に入荷しない、しない。入荷日までダンは応急的にペダルを固定してくれたのだけど、「いいか、左のペダルは強く踏むなよ。っていうか、左でこぐな。外れる」とかテキトーなこと言って、こっちも愚直に右だけでこぎましたよ。それでようやっと入荷したと思ったら、それ在庫であったのと同じサイズやんけ。まあ、結局それでも問題なかったわけですが。で、作業中に雑談してると、「知ってるか? コロンブスよりも前に日本人がアメリカを発見したんだぞ」(あー、義経チンギス・ハーンになったみたいな話ですか?)とか、「今、アメリカの国務長官が日本に行ってるだろう。ニュースのヘッドラインがだな、いいか、『ライス・イン・ジャパン』(爆)」(苦笑)というのが続き、挙句、「注文手数料と感じのいいBGM、気持ちのいい仲間たち、それとエンターテイメント料に手間賃、しめて15ドル」(大阪でいう「はい、お釣り500万円」みたいなものですか)というオチまで付いて、すっかり打ちのめされました。今後とも利用させていただく次第です。(後日記19/10/2006)