浦和と大宮

 辛酸なめ子のブログで面白い記述を発見した、と彼女が教えてくれたのでメモ。浦和シリーズ。

台風の中、有楽町の丸井に行ったらトイレで隣の女子二人が浦和の話題を出していました
「浦和のパルコ行った?」
「行ったけど、結局何も買わなくて大宮で買い物して帰った」
「何も見るものないよね。もう二度と行かないって感じ」
「私も〜」
もと浦和民としては浦和パルコに行くことをひそかに楽しみにしていたのですが
こんなに酷評されているとは……
もしかしたら大宮の人が浦和を口コミで貶めようとしていたのかもしれません
(浦和と大宮はそもそもあまり仲良くないのです)
大宮の人は、浦和に若者ファッションの殿堂であるパルコができたのがくやしいのでしょう
(2007/10/29)
http://blog.smatch.jp/sinsan/archive/261

 土田晃之アド街なんかで同様の浦和・大宮関係に言及していたような気がしますが、さいたま市成立後に移住してきた身としては実感のわかないところ。二世以降の感覚なんでしょうが、微差のナルシシズムはどこに行ってもありますね。