骨折はいつのまにか完治

 タレントの次長課長の河本さんが肋骨を折ったという記事を見て思い出しました。自分の骨折の件です。

TBS生放送で次長課長河本がろっ骨骨折
2008年04月01日
 TBSが3月29日に生放送した「オールスター感謝祭」で、出演したお笑いコンビ次長課長河本準一(32)が右肋骨(ろっこつ)を骨折していたことが同31日、明らかになった。(中略)31日になっても痛みが引かず、別の病院で診察を受けたところ、骨折が判明。全治1カ月と診断された。
http://www.asahi.com/culture/nikkan/NIK200804010012.html

 この場面は偶然テレビで見ていたのですが、「骨折」から連想されるような事件が起きたという風には見えませんでした。自分の場合もそうでした。
 中学時代に手首を骨折したときには、レントゲンをとり、ギプスで固定し、頻繁に通院して、ギプスをとるときには電気カッターで切断して、というふうにザ・骨折という扱いだったので、2月に肋骨を骨折したときには「え、これが?」という感じでした。たぶん河本さんもそうなんでしょう。
 彼のことを気の毒に思うのは、職業柄、笑わせてなんぼ、笑って場を盛り上げるという商売にもかかわらず、このけがの場合、笑うとひどく胸が痛むというところ。だからといって笑うなというのはタレントに転職しろというのに等しい。だいたひかるのような、本人は笑わずに、静かにしゃべるというふうに芸風を変えないとやってけません。
 いずれにせよ、一ヶ月くらいでなんとなく治ってしまうので、それまではお笑いに気をつけつつ大事にしてほしいと思います。自分もそうでしたから。