ジョン・ウィリアムズ祭り

 先月末にスピルバーグ監督の『E.T.』のDVDを借りてきて見ました。
 ハロウィンだったので、それにちなんだ選択です。
 今回何十年振りかにみて、改めてアメリカ史家としてのスピルバーグの力量に舌を巻きました。くわえてそのユーモアにもにやりとさせれました。例えばクローゼットに隠れたETがぬいぐるみに紛れているシーンとか、ハロウィンの仮装のときにETが『スター・ウォーズ』のヨーダを見かけて興奮するシーンとか。
 子どもの方も、自転車はやはり必修なのだと再認識した様子です。
 これを機に音楽を担当したジョン・ウィリアムズのベスト盤も購入しました。ウィリアムズは日本でいえば久石譲にあたるような存在で、ジョーズやスーパーマンインディ・ジョーンズスター・ウォーズなどの映画音楽を担当しています。また彼は3度のオリンピックで音楽も担当しました。
 おかげで我が家ではジョン・ウィリアムズ節が大流行。めいめいが好きな音楽を自分のテーマにして鼻歌する毎日です。(11月14日記)

ジョン・ウィリアムズ・グレイテスト・ヒッツ1969-1999

ジョン・ウィリアムズ・グレイテスト・ヒッツ1969-1999