入学式

小学校の入学式に参加してきました。

夢いっぱいの1年生
2009年04月09日
 県内大半の公立小学校で8日、入学式と始業式があった。真新しい校舎で新学期を迎えた新設校がある一方で、新入生がいないため、入学式をしない学校もあった。
 県教育局などによると、県内でこの日入学式があったのは676校、始業式は817校。
 さいたま市ふじみ野市では、転入者が増えたことで新設校ができた。一方、草加市では団地内の子どもの数が少なくなったとして、3月で閉校した2校を合併して「松原小」を新設。県内では、ほかに2校が閉校したため、小学校数は前年度より1校少ない818校になった。
 秩父市の大滝小など県北西部の3校では、新入生がいないため入学式が行われなかった。
http://mytown.asahi.com/saitama/news.php?k_id=11000000904090003

自宅から学校までは子どもの足で歩いて15分くらい。
(親の時代と比べると軽くはなったが)重いランドセル(中身は空)と慣れない皮靴で普段の5割増しのペースで登校。
受付開始の40分前に家を出たのに、校門前は記念撮影の順番待ちでもう長蛇の列が!
受付を済ませるとまず各教室に入って、座席の確認し、ランドセルを後ろの棚にしまいました。
保護者は先に体育館に移動し、その後、音楽とともに新入生が入場してきました。
校長先生の挨拶は、ゆっくりとシンプルに語りかけるような調子で、6歳の子どもにも心に残るようなお話でした。
他にも来賓やPTA会長の挨拶もありましたが、たまげたのは6年生代表による歓迎の言葉。
カンペをいっさい見ることなく、正面を向いたまま、適当な間と抑揚をつけて話す様子に舌を巻きました。
2年生による歓迎演奏もよいものでした。
その後、各教室に戻って担任の先生からのお話と、保護者向けの説明が続きました。
頼りがいのある、しっかりした(ような第一印象の)先生にみてもらえることになってラッキーです。
最後に帰宅経路別の下校班に分かれて集団下校するのを、親たちがぞろぞろついていきました。
こうして入学初日は無事に終えることができました。(2009/04/09記)