2006-04-01から1ヶ月間の記事一覧

寝言

子どもの様子を見に行ったら,上半身を起こして「ピー助,いなくなっていい?」と寝言.

映画館デビュー

初めて子どもを映画館に連れて行く.ドラえもん.13時の回.すいていたのでゆったりと見られた.上映中,彼は小声で「ここに行きたい」と連発.無理だ.15時から図書館のお話会.そらいろのたねなど.以前より集中力が増したのか,30分間きちんと聞き…

ハクスレー

・民主党の代表選挙の演説で管直人がハクスレーの『素晴らしき新世界』に言及していた.『マトリクス』みたいなSF的世界観.野党側の発言だとしても,政治家によるそういう言説が登場したのはちょっと驚き. ・木村多江がグリコの変なCMに出てショック.イメ…

次のリーダー

今日で小泉政権は在職期間歴代3位になるという.そして明日は民主党の新しい代表を選ぶ選挙がある.というわけで,日本政治の次のリーダーに聞いてみたいことを,とりあえず内政面について2,3.小泉首相のネオリベラルな構造改革をどう継承するかが,次…

鍵が行方不明

自転車の鍵が見あたらず,しかし時間は迫っていたので走って保育園へ迎えに.が,ものの100mくらいでぐだぐだに.「ダイエット」の五文字が頭をよぎる.帰りも徒歩だったが,文句も言わずに踏破したのでお詫びをかねて食後のデザートは八朔.美味.今日は保…

ぬた流行中

実家から野菜が届く.ブロッコリー(茹で)は息子の,わけぎ(のぬた)は我々の好物.感謝.

ブライアン・シュミット

ブライアン・シュミットら共編の本がアマゾンから届く.近年のIRの研究動向を象徴するような本で,先日出たS先生編集の本ともシンクロ.本書のポイントはで,戦間期の言説の再発見(IRへの帝国主義論の伏流)と近年のアメリカ外交の変質(帝国化)とのresona…

二つの歴史叙述

先のエントリーで引用した小熊さんは日本の歴史社会学の代表的な研究者.2日のエントリーの対比を使うと,従来の実証主義的な歴史学は「夢十夜」的であるのに対して,(日本型)歴史社会学は「藪の中」的である.事実がアプリオリにあってそれを発掘するタ…

アンパンマンの文化

タクシーで大学を出て,折からデリーで開催されている国際ブックフェアにむかう.(中略)もう一つ国際展示で思ったのは,どこの国も子供の本が多いこと.単純に絵が多くて,外国人にもわかりやすいからである.子供の本が「国際的」で,大人の本が「非国際…

入園式

新しい保育園への入園式.昨晩はその準備で遅くまで二人で裁縫したり,工作したり.全体で50名弱,そのうちの3〜5歳クラスに入る.20人超.式の後半,保育士の先生がカレー作りの歌とアンパンマンの手遊びをしてくれたのだが,インドネシアから来ている園…

新生協

旧制高校以来の寮を解体して新しく建てた施設に生協がオープンしたのだが,あまりの変貌に瞠目する.特に書籍部.

ソメイヨシノ

かなり長くなるが、気になったところをメモしておく。 ソメイヨシノは枯れやすく、種子もできにくい。にもかかわらず、日本の桜の八割を占めている。その意味で、ソメイヨシノの風景はきわめて人工的なものだ。だから不自然だ、と人間は思う。だが、これは全…

親子手帳

母子手帳を「親子手帳」に 自民、今国会で改正 自民党は4日までに、妊娠中の母親や乳幼児の健康状態を記録する「母子健康手帳」の名称を「親子健康手帳」に変更することを盛り込んだ母子保健法の改正案を議員立法で今国会に提出、成立させる方針を決めた。…

give away

米大使館広報外交部門の資料室が縮小されるのにともない,資料がgive awayされることになったので頂きに参上.スタッフの方に縮小の理由を聞くと,(1)センターの入っているビルがマンションに建て替えられる、(2)技術環境の変化により紙媒体で資料を所蔵・提…

NYTウェブ

NYTのウェブサイトが模様替えしていた.デザインやカテゴリーも変化.例えば,従来internationalだったカテゴリーがworldに,nationalはUS,Washingtonがなくなって代わりにN.Y./regionとか.模様替えの意図は「simpler and more useful」.ごちゃごちゃした…

ご用聞きリターンズ

朝8時頃、B社の灯油屋がご用聞き。先週で終わりだったのでは?子どももしきりに「なんで来たの?」と。

『CSI』

うちの彼女は海外ドラマが好きで,BSなど自宅で見られないときはひとに録画を頼んでまで見ようとする.ここのところテレ東はお昼時(ということはタモリとみのもんたの裏)に毎日『CSI:マイアミ』をやっていて,相変わらず我が道を行く局なのはいいのだが,…

流しのピエロ

仕事関係で新宿まで子ども同伴ででかける.レストランで遅い昼食中,流しの(?)ピエロがやってきて風船でプードルを作ってくれ,親子で感激.

長谷川町子『サザエさんうちあけ話』

彼女に勧められて読み,その勢いで読了.自伝的漫画.長谷川町子(1920−1992)は三人姉妹の次女.父親は彼女が13歳のときに病死,姉の夫はビルマで戦死,妹の夫も病死.妹の娘2人も加えて,女ばかり6人の長谷川家でサザエさんは描かれた(本人は独…

2ヶ月

はてな開始から2ヶ月.日記,雑記,覚書という3カテゴリーで書くスタイルが安定してきたみたい.読者にはとりとめがなく読みにくいかもしれないが,これからもこんな感じでいくと思う.ただ,4,5月はちょっと忙しくなるので更新頻度は落ちるかも.

花見

川沿いにさく桜の下でお弁当を食べた.公園にある小さな山が実は円墳であることを知った.