冷凍運河

　月曜の夜に天然のスケート場になっている運河でスケートに挑戦してみました。その日の午前中にお世話になっている方に挨拶に伺った際、その話題になって「氷が割れて溺れたりするひとはいないのか」と日頃の疑問をぶつけてみたところ、「あれは水門で水位を調整して凍結させているから大丈夫。是非やってみるべきだ」と言われたので。でも、やっぱり一朝一夕では上達しませんね。結局、訳の分からないまま小学生の暴走族に煽られて終わってしまいました。案の定、翌日の筋肉痛は筆舌に尽くしがたく、脚をおもんばかってのそのそ歩く姿に対して、馴染みの司書たちから「お前は昨日ひけてから何をやっていたんだ」と奇異の視線を送られたり、家族に話したら「私は金ダメリス金メダリストも輩出したリンクで育ったから上手いのだと」とのたまわれたりで、散々でした*1。
※指摘を受けて誤字を訂正しました。ところで、このスケートの話を大家にメールしたところ、「アホみたいに寒い天気（in ridiculously cold weather）にリドー運河でスケートするのがカナダの伝統なのだ」というレスが返ってきました。そういうノリは嫌いじゃない。2/15記。

*1:今週の画像はみな日曜に撮ったものです。