相撲大会

senzan2009-05-18

先週末に子ども相撲大会があったので参加してきました。
親の押し付けではありません。子どもの自発です。
市全体で102校も小学校があるので、かりに各学校から10名ずつ参加したとしても、1000人を超える大会になります。当初は、一体、どんな規模のイベントなのかと思って駒場にある運動公園に行ってきましたが、実際には400人強でしょうか。旧浦和市時代から数えて32回目ということで、旧市のイベントを継承しているためか、新市域全体からは参加していないそうです。
午前中に予選があり、1年生男子から71人のエントリーがありました。体操服の短パンの上からまわしをつけて、上半身ははだかです。礼儀作法や蹲踞の姿勢、ルールなどの説明を受けてスタートしました。
残念ながら、うちの子どもは初戦で敗退しました。本人は相当悔しがっていましたが、こういう大きなスポーツ大会に出場したのは初めてだったので、よい経験になったと思います。
常設の土俵で行われていた5,6年生たちの取り組みはさすがの迫力でした。このクラスになると、下級生のような「いい経験」目当ての出場ではなく、特定の相手に対して学校の垣根を越えて互いをライバル視するような関係ができあがっているようでした。
子どもの学校からは20人弱が参加していたようですが、引率の先生は若手を中心に6人くらいいらしていて、子どもたちはプロ選手並みのセコンドを受けていました。校長先生も応援に来て下さっていました。
また市長も自分の選挙中をおして来ていました。野党の民主党からは代議士の秘書があいさつにやってきていました。