2006-06-01から1ヶ月間の記事一覧

日記つけ

たまっていた日記をまとめてつけた.仕事的にも体調的になかなか時間がとれなかったんで.(後日記13/06/2006)

界隈の神社(2)

調神社.地元では「つきのみや」とも.浦和駅のすぐ近くにわりと広い境内があって,七五三の時には大勢の参拝客がやってきていた.ウサギの狛犬(狛兎?)が目印.御手洗や建物の飾り,灯籠,池の噴水にもウサギの意匠が配されていて,キャラクター社会の面…

界隈の神社(1)

今週は神社について書いてみたい.うちの地域の氏神さんは氷川神社で,市内で一番西(ここ以西は荒川につづく低地)の尾根筋の南端という,もともとは見晴らしのいい場所(今はマンションが建って視界が遮られている)にある.神主さんは幼稚園の経営と市会…

体調管理の難しさ

先週半ばから具合が悪かったのだけど,治ってきたと思ったら,今度は彼女がダウン.疲れていたところに学会の下働きがきたみたい.子どもにまで循環しなければいいけど….(後日記13/06/2006)

ママ,落ちる〜

授業で使う映像を借りにツタヤに行ったついでに子ども用に『ラピュタ』と『パンダコパンダ』を借りてくる.トトロのひとが作ったということで大いに関心をもって鑑賞したようで,その後ものずごくマニアックな真似(「食事は一日五回,水は節約しな」とか)…

歯の治療(3)

昨日三回目の歯の治療.なぜ複数回にわけて神経の除去をするのか,という質問.答え.神経が樹状に伸びているので一度では取りきれない,取り残すと将来炎症を起こす要因になるから.うーん,どうも納得いかない.「3分診療」じゃないけど,一人15分でス…

界隈の橋(6)

荒川へ流れ込む川の水門.南側にはあざらしのタマちゃんが出没した水辺があり,北側には取水のための荒川秋ヶ瀬堰があるので海からの船の航行もこのへんが北限(ということはタマちゃんは遡上できる限界まで来ていたということ.海から約40km).荒川西岸…

界隈の橋(5)

これは谷筋にかかった陸橋.台地の尾根筋を横断する道路はジェットコースターのようにアップダウンを繰り返すことになるのだが,ここは橋をかけて道路を水平にしている.ちょうど谷部に貨物線が通っているため.

界隈の橋(4)

水路が多いので,橋を介して道路につながっている建物(ということは道に直接面していない)もある.このマンションも橋と玄関が連続している作りになっている.

界隈の橋(3)

川や水路がたくさん走っているので,小さな川は暗渠になっている場合が多い.写真の橋の奥は開口しているが,手前の草が生えているところが暗渠で芝生になっている.

界隈の橋(2)

このへんが開発されたのは東北新幹線とともに埼京線が開設されてからのこと.新幹線は踏切を作らないから荒川以北の埼京線は全部高架,したがって駅のホームもみな高いところにある.たまたまうちの近所は武蔵野線と交差する都合から,埼京線も異様に高いと…

界隈の橋(1)

これからしばらく今住んでいる家の近所の場所について書いてみたい.今週は橋.これまで何度か触れたようにこのへんは低地で,川や水路が入り組んでいる.地形的には大宮台地の西南端を背にする荒川氾濫低地というらしい.実際に川が氾濫したのを見たことは…

男性の育児参加という言説

父親の育児参加やケア役割の平等化を求めるフェミニズムの主張が,父親不在家庭への非難や,シングルマザー家庭への支援責任を行政から離婚男性へと転化する主張へと保守派によって流用される回路がある,という指摘にはっとさせられる.争点・フェミニズム…

毎日とうさん、毎日こども

毎日とうさん。ベッドと壁の隙間に落ちたミニカーを菜箸でサルベージする。ミニカーの壊れた後部ドアを爪楊枝とボンドで直す。風船を使って野球だかバレーだかサッカーだか分からない遊びをする。 毎日こども。のっかって遊んでいた大きな風船が重みで裂けて…

象徴資本の勘定

先日子どもを叱るコードとして自分の体験が参照されるという話をしたけど、もちろん他にもいろんな文法に依拠している。例えば、上手に謝ることができるのはすごい「象徴資本」だと思う。ひとに迷惑をかけたり、ルール違反をしたりすると、きちんと謝るのが…

入江昭『米中関係のイメージ』(2002年)

著者の専門はアメリカ外交で,学界の要職を歴任した世界的な歴史家である.著者はマルチアーカイバルな手法を早くに採用したことでも知られるが,史料の超域性がトランスナショナルな視点と結びついていない研究が少なくないなかで,その視野の広さにおいて…

歯の治療(2)

今日で2度目だったんですが,神経の除去がまだ終わらなくて来週また行くことに.何回かに分けてやる必然性があるんでしょうか.次回質問してみます.

水田のカエル

この近くにも水田がちらほらと残っているので,昨晩は夕食後にそこまで散歩.夜になると苗を植えた田んぼのカエルが騒ぎ出すその音を子どもに聞かせよう,と思って.なんてったって農家の出ですから.

6月の予定

気付いたらもう6月ですね.5月は梅雨みたいな天気が続いたので,今日のように暑いともう夏かと錯覚してしまいます.「異常気象」「温暖化」などの便利な言葉があるのでこうした事態もまったく頭を使わずとも了解できてしまいます.マサニ言説デスナ.さて…